今回は、

突然ブログの検索順位が落ちた!なぜだ!
そんな人のための記事。
検索順位が下がる理由と、
その対処法をお伝えします。
もくじ
ブログの検索順位が落ちる理由は、記事の質にあり

ユーザの行動は監視されている
この現象が起こる理由は、
記事の質が悪いと判断されている
からです。
現在の検索エンジンは、
ユーザーの行動を監視してます。
そのため、ユーザーが
- 記事の途中で読むのをやめる
- ブラウザバックして他の検索結果へ移動
みたいな行動を取ると、記事の順位が下がります。
すさまじくマズい記事があった場合は、
そのサイトの記事全体の順位が下がります。
会社の構造と同じですね。
有能な社員が頑張って業績を上げている傍ら、
私のような一部の無能が足を引っ張るわけです。
検索順位が高くなるほど、落ちやすい
順位の落ち方でありがちなのが、
だんだん検索順位が上がっていき、
あるときに一気に落ちるパターン。
これは、以下の理由で起こると考えられます。
一気に検索順位が落ちる理由
検索順位が低いうちは、同じ順位帯の他の記事も質が低いです。
なので、質が低い記事でも、ガマンして読む人は多いです。
一方で、検索上位に記事が昇ると、素晴らしい記事達と並びます。
そうなると、少しでも質が低ければ、ユーザーは同じ順位帯の他の記事へ移動します。
つまり、ユーザーの行動だけ見ると
実際よりもさらに低品質な記事に見えてしまう
という現象が起こるわけです。
ビビるくらいガッツリ落ちます
私の場合は、
10位くらいまで上がった記事が、
突然80位まで落とされたことも。
会社の構造と同じですね。
地位が低いうちはバリバリ仕事ができた人でも、
出世した瞬間に無能になってしまうわけです。
検索順位が落ちた時の解決策: 記事をリライトする

じゃあ、順位を回復するにはどうするか?
結論を言うと、
記事をリライトするべきです。
ただ、なんでもかんでも書き直したら、
時間だけ取られます。
リライトすべき記事は?
一番見直すべきは
「検索上位だけど質の悪い記事」です。
たとえば
- 読者が一瞬で去ってしまう
- 直帰率が異様に高い
などなど。
アクセス解析を活用して、ダメそうな記事を特定しましょう。
思い切って非公開にするのもアリ
私の場合は、本当にダメダメな記事は非公開にしてます。
ヤバい記事があると、それ1つで
サイトの評価ごと下がる可能性があります。
ですので、リライトしようとしても
「ダメすぎて手の施しようがないな……」
と思ったら、思い切って非公開にしましょう。
会社の構造と同じですね。
能力がないのにがんばって、悪目立ちばかりする、
そんな無能な働き者が組織全体を壊してしまうわけです。
補足: 今回説明した「検索順位が落ちる理由」の信憑性は?

検索上位のサイトと主張が違うのはなぜか
人によっては、今回の説明を聞くと
「あれっ?」と思うかもしれません。
というのも、2021年現在の検索上位には、
上記が原因だと書いているサイトがほぼありません。
「googleのアップデートが原因です」と言うサイトばかり。
しかし、それにもちゃんと理由があります。
トッププレイヤーは、たぶんこの事実を知らない
まず、検索エンジンがユーザーの行動を
見るようになったのは、かなり最近の話です。
そして、そのころには現在の検索上位のサイトは
十分強いドメインになっていました。
サイト全体に影響を受けることはまずありません。
今回書いた理由で順位が落ちるのを知らない可能性が高いです…。
コンサルしている人の見解と一致してます
当記事で説明した内容は、
初心者のブログのコンサルをしている、
アフィリエイターの人の見解でもあります。
コンサルと言うのがキモで、
初心者ブログの順位変動を見ている人だからこそ、信憑性があります。
というわけで、順位が落ちたなら質の低い記事を無くしましょう。
ただ、順位が戻るには1か月くらいかかります。気長に待ちましょう。
会社の構造と同じですね。
一度信頼を失ってしまったら、その信頼は
長い時間をかけないと取り戻せないのです。