失敗談

「マナブの宿題」は、思った以上に大きなチャンスだった

2020年8月現在、副業ビギナーの界隈でホットな「マナブの宿題」。
自分もそれを実践した1人です。

マナブの宿題で感じたのは、思った以上に取り組んだ人への恩恵がデカいということ。
記事の前半では宿題に取り組むことで実際に受けた恩恵を紹介します。

一方で、自分はやり方しだいでもっと大きな恩恵を受けられたはずなんですね。
そこで、記事の後半では大きな恩恵を受けるためにどうすべきだったかという振り返りもあわせて行います。

なお、マナブの宿題とは、ビジネスyoutuberのマナブさんが行っている企画です。

自分は、この中でも「ブログを始める人用の宿題」に取り組みました。
ブログを作って、1記事更新して公開する」という宿題ですね。
このブログは、上の動画で出された宿題の成果物でもあります。

「マナブの宿題」の恩恵: アクセス数が多い状態で始められた

youtubeのコメント欄経由の流入により、ブログ開設直後からアクセスがありました。

他にも、「文章力が上がった」とか、「自己成長ができた」みたいな話はあっても、ここでは取り上げません。能力の成長は個人差がありますからね。

一方で、アクセスの流入は宿題に参加した時点で確約されます

アクセス数を増やすには拡散が必要。だけど…

私はSNSをやったことがない珍しい人種なので、サイトを拡散する手段がないのですね。
「いや、今からSNS始めろよ」と言われそうですが、炎上するのが怖いじゃないですか。
そういうところでビビるのがよくないんですけどね。

とはいえ、SNSで拡散するにしても無名の素人では限界があります。
例えばフォロワーが高々100人くらいのツイッターアカウントで拡散しても、あまり影響力はないですよね。

では人気youtube動画のコメント欄にリンクを張るのはどうか?
良い考えのようですが、基本的にコメント欄で自分のサイトを宣伝するのは規約違反です。

そんな時に見かけたのが、「マナブの宿題」。
動画コメント欄にブログのリンクを張ることで提出扱いになります。

リンクを張るのは規約違反のようですが、今回は違うんですね。
宿題として提出するのが目的」ですから、堂々とリンクを張れました。
こうすることで、コメント欄からの流入が期待できるわけです。

どのくらいのアクセスがあったか

開設5日目にして、累計21人がアクセスしてくれました。
なお、本日は1日10人のアクセスがありました。
正直なところ、こんなに来るとは思いませんでした。

「たったの10人なの?」と思った人もいるかもしれませんね。
でも、私の運営しているぽちゃPRESSは丹精込めて3か月育てた上で、最高記録が1日10人ですからね。
現在2記事目の本ブログがそこに並んでしまうのは、なんだか複雑な気分です。

参考までに、以下がアクセス数推移のグラフです。上がぽちゃPRESS、下が本ブログです。

1日のアクセス人数。マナブの宿題の効果が見てとれる。
1日のアクセス人数。上がぽちゃPRESS、下が本ブログ。

まあ、本ブログもいつまでも今のアクセス数は続かないでしょう。
古い動画ほど再生頻度は落ちるはずなので、コメント欄からの流入は徐々に減るはずです。

とはいえ、ブログに1日10人呼び込むのは、開設したてのころはマジで大変です。
5日目にして1日10人というのは、凄まじいロケットスタートなわけですね。

「マナブの宿題」への取り組み方を振り返る

良かった点:実際に行動した

「マナブの宿題」がチャンスだと判断できたのはエライ!
そして、行動したのもエライ!

これにつきます。

4か月ぐらいのアフィリエイト経験が生きて、企画を見た瞬間に「実践したらメリットがデカいかも?」と気づくことができました。

「いや、誰でもわかるだろ」と思う方もいるかもしれませんが、たぶん4か月前の自分なら気づけなかったです。
そういう意味では、今までのショボい積み重ねが少しは生きたといえます。

本当は、本ブログはぽちゃPRESSをもう少し成長させてから始めるつもりでした。
それでも今始めた理由は、「マナブさんの宿題として提出できる時が大チャンスだ」と思ったからなんですね。
これによって、無事恩恵を受けることができました。

悪かった点:スタートが遅かった

私が上述の動画を見たのは、動画が投稿された1時間後でした。

でも、「さすがにぽちゃPRESSはアダルトサイトだからyoutubeには貼れないか…」と思いながら悩んでいました。

そして、「アフィリエイトの体験をアウトプットするブログをいつか始めたい」と考えていたのを思い出して突貫工事で本ブログを作ったのは2日後のことでした

その結果、「宿題提出します!」という私のコメントは下のほうに埋もれました。
コメント欄で見やすい場所に表示されるのは早期にコメントしていた人なんですね。
たくさんの人がコメントを見るぶん、「いいね」がたくさんつくからです。
つまり、「早いほど正義」なわけです。

もっと言うと、マナブさんは「第5回のコメント欄に貼ってね」と言っていたので、
第4回で提出している人は自分含めて明らかにフライングしているんですね。

でも、それくらい強引に迷いなく行動できることが成功につながっているわけです。
私のように、「あっみんな提出してる!」と言いながら焦って行動するのでは遅いわけです。

そういった理由で、速攻で宿題を出した「ともくんブログ」さんは、今も上述の動画のコメント上部に表示されています。
マジでこの行動力は素晴らしいです。自分も彼を見習って頑張りたいなと思いました。
そういうモチベーションが得られるのも、みんなで宿題に取り組むメリットといえますね。

ともくんブログ
https://tomokun.net/

コメント下部に埋もれている自分すら1日10人も来ているので、
ともくんブログさんは下手したら1日1000人ぐらい来ているかもしれません。

もし、自分も動画を見た瞬間から行動に移せていれば、結果は違ったかもしれませんね。

マナブさんも動画で言っていましたが、大事なのは「世に出すこと」。
分かってはいたつもりでしたが、改めて実感しました。

総括:チャンスだと思ったら、速攻で動くのが大事

今回の件で、「有名な人が動くとき、一緒に動くと大きなチャンスになる」ことが確認できました。

一方で、「チャンスだと思ったら他のすべてを無視する勢いで成果物を世に出す」意識が、自分には足りていませんでした。

今回の経験で、ビジネスの重要な点がほんのちょっぴり分かった気がします。
良かった点、悪かった点含めて、なかなか良い経験になりました。

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